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アクセス解析 – HPの標準仕様

WEBサイト制作の標準仕様には、アクセス解析ツール「Google Analytics(アナリティクス)」と「Google Search Console(サーチコンソール)」の設置サービスが含まれています。
設置、解析情報の閲覧には、Googleアカウントが必要になります。
ご依頼いただける際は、会社やグループで使用しても問題のないGoogleアカウントのご準備をお願い致します。

Google Analytics で取得できる情報

Analyticsは、自社WEBサイトの アクセス状況 を測定する際に使用します。
ここでは、Analyticsで取得できる情報の一部を紹介いたします。
Google Analyticsについて

リアルタイム情報

ページ毎に、アクセスしているユーザーの人数や地域をリアルタイムで確認することができます。
時間を指定した広告の出稿やSNSの投稿を行った際に、施策の即効性や効果をリアルタイムに確認できます。
また、ネットショップを運用している場合、商品毎にアクセスの多い時間帯を調査し、その時間帯に合わせた広告の出稿やSNSの投稿を行うことで、より効果が見込める集客施策が行えます。

ユーザー属性

アクセスしているユーザーの地域(国・市区町村)や、Googleが推測したユーザーの「年齢」や「性別」などのユーザー属性を取得できます。
Google広告で集客をしている場合、Analyticsで取得したユーザー情報をGoogle広告のターゲティング設定に反映することもあります。

閲覧機器とブラウザ

ユーザーが閲覧に使用したデバイス(パソコン・タブレット・スマートフォン)や、ブラウザ(Google Chrome・Microsoft Edge・Safari など)の割合が確認できます。
極端に数値に差がある場合は原因を調査することで、様々な環境に適応したWEBサイトに改善することができます。

ユーザー行動

ユーザーが辿ったページの経路を調査することができます。
一例になりますが、トップページに最初にアクセスした人数が100人、その内「ページA」に50人、「ページB」に30人、「離脱」が20人といった経路調査が可能です。
経路は、さらに次に移動したページ、その次のページと調査でき、分岐図で分かりやすく表示されます。

CV(コンバージョン)数

CV(コンバージョン)とは「成果」を意味しています。
CVは、WEBサイトにより様々ですが、コーポレートサイトであれば「お問い合わせ」、ネットショップであれば「購入」をCVと設定することが多くあります。
Analyticsでは、取得できる様々な情報を使用して「CVイベント」を独自に作成することが可能です。
お問い合わせや購入を「CV」として測定したいときには「サンクスページ」にアクセスされた回数で「CV数」をカウント。
複雑なものでは「WEB広告」から流入して「ページA」を通って「ページB」の特定のボタンを押した、といった経路を「CVイベント」として設定し「ユーザー数」を測定することもできます。

Google Search Console で確認できる情報

Search Consoleは、自社WEBサイトのGoogle 検索結果 上の状況とSEO対策の効果を測定する際に使用できます。
ここでは、SEO対策の測定に使える Search Console の項目を紹介いたします。

表示回数・表示順位・クリック数

検索結果に表示された「回数」「順位」と「クリック数」を1日単位で確認することができます。
それぞれの情報は「キーワード毎」「ページ毎」「国毎」「デバイス毎」と切り替えることも可能です。

SEO対策で起こしがちな間違いとして「表示回数の増加=良い」と思ってしまい、本来関係のない商品や芸能人のコンテンツを作成して表示回数を増やそうとすることがあります。
SEOのガイドラインでも「専門性」が重要とされているため、関係のないコンテンツは、本来必要なコンテンツの専門性を薄めてしまい、WEBサイト全体のSEOに良い影響を及ぼしません。

なので「Search Console」の情報をSEO対策の指標にする場合、

  • 見込み客が使用した検索ワードで表示されているか
  • 見込み客が使用した検索ワードの表示回数が増えているか
  • 見込み客が使用した検索ワードの表示順位が上がっているか
  • 見込み客が使用した検索ワードのクリック数が増えているか

と「見込み客」であることを前提に情報を解析する必要があります。

カバレッジ・ステータス

公開したWEBページが、Googleのデータベースに登録されることを「index(インデックス)」と呼びます。
そして、WEBページは「index」されないと検索結果に表示されることはありません。
カバレッジでは、公開したWEBページが「index」されているのか確認ができます。
意図的に「index」しない場合もありますが、予期しない原因で「index」されていないWEBページを発見する際に活用できます。

モバイルユーザビリティ

スマホでのWEB閲覧の普及や、Googleのモバイルファーストインデックスにより、WEBサイトの「スマホ対応」は現代では必須です。
「スマホ対応」は一見、出来ているように見えても、Googleのガイドラインを基準にした場合に出来ていないことが多々あります。
例えば、ブランドイメージ上、文字を小さくしたり、淡い色を使用した時に、Googleが読みにくいと評価することがあります。
ブランドイメージとGoogleの評価のバランスは、WEB運用の方針次第になりますが、モバイルユーザビリティ項目では、Google基準での「スマホ対応」の結果が確認ができます。